りあんまち の日々☆もの作りの ほっとする温かさと楽しさと

50から始めたハンドメイド・お教室・ドタバタな日常や楽しみを綴ったブログ。ハンドメイドは、がま口、帽子、マクラメ等。 縫わないがま口®️を、主に横浜あざみ野で"ほっとする温かさ・楽しさ"のある お教室・作品で活動中♪

ミシンが戻ってきた~♪

こんばんは りあん まち の実恵です。

 

ミシンが…ミシンが…戻ってきたーーー☺

何年か前の私は、ミシンは全く使わず押し入れの奥にしまっていた。そんな時、母がミシンが壊れたから私のを欲しいと言ったので送った。それはそれは喜んでおりましたわ。

 

1年ほど前から、縫うがま口のワークショップに参加するようになり、やっぱりミシンが欲しいなと思うようになった。あんなに喜んだ母に返してとは とても言えず……そろそろ買うかなと思っていたところ。

先日、実家に2年半ぶりに行って、母が使っているミシンを見ると……あれ?私のじゃないよね?聞いてみると、使い方が分からず違うのを買ったらしい。

えーーーーー! じゃあ、返してもらって良い?ってことで戻ってきた🎵

嬉しい~~~💕
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24年前、お嫁入り道具の1つとして買ったミシンだ。今の私には これで充分である。

これでミシンで縫い物が出来る!

 

 

少し私の母のことを書こうかな。

母は、洋裁、和裁、機械編み、カギ針編み、○○刺繍(難しそうな刺繍)等々出来た。なぜか家に大きな工業用ミシンもあった。

私の小さい頃の服は母が縫い、セーターも機械編みで作り、冬の帽子はカギ針で編んで、お正月に着たウールの着物も反物から母が作った。

(しかし、料理は………)

私は その影響もあり、体も弱かったし、小さい頃は編み物したり刺繍をしていた。

 

そんな母が、私のミシンが使えなくて、しばらく、何もせず寝転がってテレビをずっと見てたらしい。それを見ていた父が、このままでは母がおかしくなってダメになると思ったらしく、「お父さんがお金を出すからミシンを買うんだ」と 年金から出してくれたらしい。ミシン屋のおじさんが、「こんなの今時買う人いない」といった旧式のミシンを買ったらしい。最新のは使いきれないから。

母がエコバッグを作っていて、次男に「これいる?」なんて聞いたら、次男が「もらうよ」と答えてて、私は「えっ⁉」と思ったけど、「もらってくれるの~」と母は喜んでた。

元は かぶりのジャージみたいのを前が開くジャンパーもどきにリメイクしたものを、実家は寒かったから長男が着て、「これ帰りに来ていくわ」と言ったら、またまた喜んでた。ちょっと丈も短くて「どうよ?」と思ったけど、「あったかくて丁度いいや」って。

次男のエコバッグも長男のジャンパーもどきも、決して格好の良いものではない、というかdasai (お母さん ごめん) でも、ちょっとだけ お祖母ちゃん孝行になったかなと思った。息子たちも少し大人になったのかな。

長男は「働くようになったから」と父と母におこづかいを渡した。おばあちゃんは「○○ちゃんからもらうなんて考えたこともない」と泣きそうになって、おじいちゃんは私たちが帰ったあとに袋の中を見てビックリしたらしく仏壇に置いたらしい。今は知らんけど(笑)

 

長くなった。

最後まで読んで頂いたかたは ありがとう。

 

 

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💜りあんまち(lien machi)

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